2026/04/28 09:03

みなさんこんにちは!アカベコランドです!!

実は、赤べこ、紙からできていることは知っていましたか?

紙を原料として型をつくり、色を塗り、胴体と顔をつなぐ。
赤べこは複雑な工程を経てやっと世に出されるのです。

今日はそんな「赤べこのつくりかた」を学んでいきましょう!

01_赤べこ作りは木型から始まる

赤べこの製造工程は、まず木型を作るところから始まります。職人が一つひとつ木を削り出して牛の形の木型を仕上げます。この木型が赤べこの「骨格」となり、仕上がりの表情を左右する重要な工程です。


02_和紙を何層も貼り重ねる「張り子」の技術

木型の上に和紙を糊で貼り重ねていきます。

一枚ずつ丁寧に貼り、乾かし、また貼るという工程を何度も繰り返します。十分な厚みが出たら、乾燥後に木型を抜き取ります。

こうして中が空洞の軽い胴体が完成します。


この張り子の技術は、日本各地の郷土玩具に見られるものですが、会津の赤べこはその完成度の高さで知られています。


03_赤べこの「顔」を決める絵付け

白い張り子の体に、まず赤い塗料を塗ります。鮮やかな赤が乾いたら、次は黒い模様と顔の絵付け。眉、目、鼻、口、そして体の斑点を一筆一筆、職人が手描きで入れていきます。

この絵付けの工程が、赤べこ一つひとつに個性を与えます。職人によって筆のタッチが異なり、表情が微妙に違うのも手作りの味わいです。


04_首の仕掛け。ゆらゆら揺れる秘密

赤べこの最大の特徴である「首振り」は、胴体と頭部を紐でつないだシンプルな仕掛け。しかしこのバランスの調整が非常に繊細で、ゆらゆらと心地よく揺れるようにするには熟練の技が必要です。重心のわずかなズレが揺れ方に影響するため、最終調整は経験豊富な職人が担当します。


05_職人の手仕事を、日常に

こうした手間のかかる工程を経て、一つの赤べこが完成するまでには数日を要します。機械では決して再現できない温かみと個性が、手作りの赤べこにはあります。そんな職人の想いを日常に取り入れてみませんか。


▶ 職人が作った赤べこを見る

https://akabekoland.buyshop.jp/